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 角質層には2つの大切なバリアの役割があります。 1つは外からの紫外線、雑菌、科学物質などの肌内部への侵入を防ぐというバリアの役割です。 もう1つは肌内部から肌表面に向かって供給され、蒸発していく水分の喪失を防いで、角質層自体の潤いを保つというバリアの役割です。 ところが、冬の寒さで新陳代謝が遅れた時期を経て、2月から3月に生まれてきた角質層は、本来保持すべきNMF(天然保湿因子)や角質細胞間脂質がすくなくなり、バリア力そのものが低下していきます。 … 早くバリアを回復し、弱った角質層をいたわりながら保護することで肌の回復を待つことが重要です。
参考資料 エステティックライフ研究所
《自宅で簡単ケア》 普段使っている化粧水の愛用量は一緒でも一度に肌に押し込む回数を分けるだけで潤い3倍UP↑↑ たとえば3プッシュ化粧水を付ける場合は1プッシュしっかりとお肌に押し込んで肌に馴染んだら、もう1プッシュ優しくケアして保護しましょう。